【銀粘土】シンディモチーフピアス【幕末Rock】
何故かまた一ヶ月ぶりの更新になってしまいました。最近現実が立て込んでてちっともものづくりができません。発狂しそうです。お久しぶりです。
前回異様なテンションで予告した通り、今回はシンディのモチーフ、髑髏と片魂のピアスを紹介します。
一応ちゃんと作り方説明してるので、お時間ある方続きからどうぞ。
今回の作業現場写真が残っていました。
汚い!!!(号泣)
物が溢れかえっています。しかしこんな中でも作業は進んでいきます。
髑髏ちゃんの方です。大体形を整えた後、大活躍したのは手芸の待ち針です。取っ手もついてるし、長すぎず細いので細かい所を彫るのに本当に重宝しました。完全に使い方を間違えていますね。尚、今回使用したこのピンクのマッチーは小学校の時に買った奴です。物持ち良い!
大体の形をとって大きさを揃えます。髑髏は思ったより楽だったのですが、片魂は苦労しました。方法としては1.細かいばらばらのパーツを作ってからくっつける 2.大まかな形をとって彫る の二つがあったのですが、あんまりにも細かいのでパーツは無理と判断、今回は2の手法です。
つかれました。
一個上の写真と比較していただければわかるかと思いますが、片魂は乾燥させた後、鑢を使って形を整え凹凸をつけました。
ここまで来るのにとっても神経を使いました。↑焼成前
いつものように焼きを入れてやります
↓焼成後
何かメタリカまじってますね(笑)
半年以上前に取り掛かって放置していたメタリカのペンダントヘッドをこの際と一緒に焼成しました。詳しくはまた別の記事に載せますね。
今回は更に”燻仕上げ”に挑戦しました。薬品を使って銀粘土を渋めテイストに仕上げちゃいます。
1.先ずプリンを食べます。
2.容器をよく洗い、説明書の指定通り水を注ぎます(捨てて良いカップがある場合は1.の作業は飛ばしても大丈夫です)
3.付属の薬品を2~3滴入れます。
付属の~やら説明書の~やらという言葉を連呼していますが、なんだか臭いし危なげなので、ちゃんとキットを買って実践してほしいな、ということにしておいてください。
4.用意できた液体に作品を入れ、好みの色合いになったら取り出してください。
勿論ピンセットです。臭いし危なそうなんです。液体黄色いし。
興奮して写真がぶれております。
メタリカはへっこみの部分に黒が欲しかったので、周りは磨きました。
しかし片魂はどうしてこんな色になっているのでしょうか。まあ綺麗だからそのまま完成にしてしまいました。
着け心地は重いです。満足の重みです。そして私の右耳はどうしてこんなに赤いのでしょう。なんだかお恥ずかしいですね。
今回もながっったらしくなってしまいました。しかしこれを作ったのはアニメ最終回を観終わってすぐだったと記憶していますのでもう3か月くらいまえかしら…あまり細かい工程を覚えていませんが、作業に使った物を下に書いておきます。
お読みいただき、ありがとうございました。
……使用した材料……
・銀粘土セット
(銀粘土、焼成網、棒鑢、磨き様スポンジ鑢、燻用薬品)
・待ち針
・クッキングシート(作業用)
・カセットコンロ、冷却用ボウル
・プリン(の容器)
・ピアスの部品
・接着剤