鉄の鳩小屋

オリジナルデザインから版権ファンアート迄、作ったものをちょっとずつのせます。

【プラ板】リボン量産


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ええと、本日はお日柄もよく…?
 
ブログの書き方すら忘れる程長い事御無沙汰しておりました。ちょっと7月以来色々御座いましてね、夏風邪が長引いてひと夏潰したり、挙句には咳のし過ぎで肋骨にヒビが入ったり、爆笑したら骨に響くし寝返りも打てない、深呼吸も出来なければ楽器も吹けない、もう寝てるかごろごろしてるか座ってるかという天国と見せかけ地獄のような毎日でした。ジャック・クリスピンの「死んでるみたいに生きたくはない」という言葉が心を過っていったものです。
そんなこんなな怠惰の生活の間に物が少し溜まってきているので、調子も良くなってきたところでまた更新をしていきたいと思います。
 
プラ板の余った部分や暫く使わないかな?という厚さの物を消費するべく、同じ形のパーツを量産することにしました。厚さ0.4mmでおリボンの形です。続きからどうぞ。
 

 

 

 


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形を切り出したいけどペンの跡は残したくない!なんてときにやはり便利なのが私御用達、ダイソーのペン型カッターです。プラ板にリボンを敷き詰めていきます。

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切りました。リボンの角は結構焼成するととんがって痛いので、鋏で丸く落としましょう。

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焼きました。角を落としてあっても丸くなりすぎず、端も形が残っています。

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マニキュアで着色すると、時が経つにつれ着色部分にひび割れができるのを最近発見しました。ひび割れ防止の実験として、今回は水性のニスを下地として塗っています。

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着色。
真ん中半分から片側にマスキングテープを貼ってマニキュアを塗りたくります。
又はお好みの色でラインやドットの模様を描いても良いですね。よ~~~~く乾かしてから、マスキングテープを剥がし更に色を塗って、追いニスして完成です。
ピアスやイヤリングの部品を付けて楽しくしましょう↓
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ピアス!
 
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ピアス!

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ピン!!
 
割とポップな柄や色合いに仕上がりましたが、コットンパールを繋げて少しシックなデザインにする等応用も結構できます。(次の記事でご紹介)
もう大量のおリボンが手元でじゃらじゃらいってる時点で可愛いものです。お手元に余った切れ端のプラ板があるような人は是非試してみては。
 
……使用した材料……
プラ板(0.4mm)
焼成セット(いつもの)
・ペン型カッター
・マニキュア(お好み)
・水性ニス
・ニス用筆
・ピアス等のアクセパーツ、接着剤